
皆さんこんにちは、hiroYamaDの「overseablog」です。
大好きなマレーシアの情報を発信しています。
今回は、ピンクモスクを紹介します。
マレーシアに行くなら絶対に外せないスポットの一つが、プトラジャヤにある「ピンクモスク」、正式名称は「プトラモスク(Putra Mosque)」です。
その名の通り、ピンク色のドームがとにかく映える!まるでおとぎ話の中に迷い込んだような感覚になるモスクで、インスタ映え間違いなしです。
ぜひご覧ください。
ピンクモスクの魅力を紹介します by「overseablog」
モスクの魅力は見た目だけじゃない!
ピンク色のモスクって、正直ちょっと想像がつかないかもしれません。
でも、実際に目にすると「こんなに美しい建物があるの!?」と息を呑むほどの美しさなんです。
ローズピンクの花崗岩で造られた外観は、時間帯によって微妙に色が変わって見えるのも魅力。朝の光を浴びて淡く優しいピンクに染まった姿もいいし、夕方にオレンジがかった空に映えるピンクも最高。
内部も見学可能で、礼拝堂の天井の高さや、繊細なイスラム建築の装飾が本当に見事。
服装には注意が必要で、露出が多い服はNG。
でも心配しなくても、入り口でローブ(ガウン)を無料で貸してくれるので、誰でも安心して見学できます。
最新の鉄道トピックス
MRTプトラジャヤ線の全線開通
2023年3月、MRTプトラジャヤ線が全線開通し、クアラルンプール北西部から南部のプトラジャヤまでを結ぶ全長57.7kmの路線が完成しました。
この路線には13.5kmの地下区間も含まれ、都市部の混雑緩和に寄与しています。

アクセス
クアラルンプール中心部から車で約30分。アクセスも良く、日帰りで気軽に行けるのがうれしいポイントです。電車とバスを組み合わせても行けるけど、タクシーやGrab(配車アプリ)を使うのが一番ラクでおすすめ。
電車利用の場合
開通したMRTプトラジャヤ線の終点、プトラジャヤ・セントラル駅からバスやGrabなどの配車サービスを利用します。
MRTプトラジャヤ線は各駅停車でグルっと回っており時間がかかります。
急いでいる場合は、KLIA Transitのプトラジャヤ・セントラル駅からバスやGrabなどの配車サービスを利用します。
周辺にはまだまだ見どころがたくさん!
ピンクモスクだけでも十分に訪れる価値はありますが、プトラジャヤには他にも魅力的なスポットが満載。例えばすぐ近くにある「プトラジャヤ湖」は、モスクを湖越しに眺めることができる絶好のフォトスポット。
ボートクルーズもあって、水上から街を眺めるというちょっと贅沢な体験もできます。

また、「首相府(Perdana Putra)」の壮麗な建物もモスクのすぐ隣にあり、外観だけでも一見の価値あり。
こちらもグリーンのドームが特徴的で、ピンクモスクとの色合いのコントラストが美しいです。
さらに、街全体が計画都市として作られているだけあって、道路も建物もとにかくキレイで整っていて、散歩するだけでも気持ちいい。
写真好きにはたまらない、絵になる風景があちこちに広がっています。
食も楽しめる!プトラジャヤでのグルメ体験
観光のあとはやっぱりお腹がすきますよね。
ピンクモスクの近くにはいくつかレストランやカフェもあり、地元料理から西洋風のメニューまでいろいろ楽しめます。
私は、気軽に食べれそうな「MEE TARIK KING」で「ミーゴレン」を食べました。

ちょっと甘いものが欲しくなったら、ローカルのデザート「チェンドル」や「アイスカチャン」もぜひトライしてみて。
冷たい氷とココナッツミルク、あずきやゼリーが絶妙にマッチして、南国の暑さを吹き飛ばしてくれます。
ピンクモスクを訪れるベストタイミングは?
おすすめの時間帯は、午前中か夕方。午前中は人が比較的少なくて、ゆったり見学できるチャンス。
夕方は夕焼けとモスクのピンクが相まって、幻想的な写真が撮れる絶好の時間です。
夜になるとライトアップもあり、また違った表情のモスクが楽しめます。
ちなみに金曜日はイスラムの礼拝日で、観光客の立ち入りが制限される時間帯もあるので注意が必要です。
特にお昼時は、Grabタクシーが呼べない場合もあるのでご注意を!
まとめ
ピンクモスクはマレーシア旅行のハイライトにぴったり!
マレーシアにはたくさんの観光地がありますが、ピンクモスクはその中でも特に「美しさ」「アクセスの良さ」「異文化体験」がギュッと詰まった、超おすすめのスポットです。
写真を撮るも良し、イスラム文化に触れるも良し、のんびり湖畔で過ごすも良し。
「ちょっと違う観光がしてみたい」「インスタ映えする場所が好き」「人混みを避けてゆったり楽しみたい」そんなあなたには、プトラモスクはまさに理想の場所。
クアラルンプール観光とセットで、ぜひ訪れてみてくださいね!
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