
皆さんこんにちは、hiroYamaDの「overseablog」です。
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クアラルンプールの高級住宅地、ダマンサラ・ハイツに新たなランドマークが誕生しました。
その名も「パビリオン・ダマンサラ・ハイツ・モール(Pavilion Damansara Heights Mall)」です。
2023年10月に第一期が華々しくオープンし、今や注目のスポットとなっています。
今回はその内容と2025年の印象をお伝えします。
パビリオン・ダマンサラ・ハイツ・モール by「overseablog」
モールの概要
パビリオン・ダマンサラ・ハイツ・モールは、クアラルンプールの中心部から西へ約5km、ダマンサラ・ハイツのプサット・バンダール・ダマンサラ地区に位置しています。
このモールは、パビリオン・グループとカナダ年金計画投資委員会(CPPIB)の共同開発による、住宅、オフィス、ホテル、ショッピングモールが一体となった大規模な複合開発プロジェクトの一環です。
第一期では、5階建てのモールに約380店舗が入居し、80%のテナントがすでに営業を開始しています 。
見どころ満載の施設
パビリオン・クラウン(Pavilion Crown)
モールの正面入口には、「パビリオン・クラウン」と呼ばれる壮麗なファサードが設置されています。
2,888個のムラーノガラス製クリスタルで装飾され、夜には幻想的なライトアップが楽しめます。
このファサードは、マレーシア・ブック・オブ・レコーズにも登録され、環境に配慮したリサイクルガラスを使用するなど、サステナビリティにも貢献しています 。
テスラ・ショールーム
モール内には、マレーシアで2番目となるテスラのショールームがオープン予定です。
トランプ政権の片腕として活動している(していた)イーロン・マスクが所有する会社です。
先行してオープンスペースでオープンしています。
電気自動車の最新モデルを間近で見ることができるスポットとして、注目を集めています 。

ショッピングとグルメの楽しみ
モール内には、ハーヴィー・ノーマン、スワロフスキー、アディダス、ラネージュ、ゴンチャ、イラオイラオ、ディンタイフォン、スターバックス・リザーブなど、多彩なブランドが出店しています 。

また、500mにわたるグルメ・ブールバードでは、さまざまなレストランやカフェが立ち並び、訪れる人々を魅了しています 。
アクセスの利便性
モールは、プサット・バンダール・ダマンサラMRT駅と直結を目指しています。
現状はテンポラリーの道路を利用しないといけません。

公共交通機関でのアクセスも非常に便利です。
また、SPRINTハイウェイ、DUKE、ペンチャラリンク、連邦ハイウェイなどの主要道路からも容易にアクセスできます 。
まとめ
現在は第一期がオープンしていますが、第二期の開業も予定されており、さらなる店舗や施設の追加が期待されています。
現時点では、店舗もすべて満足にオープンしてる状態ではありません。
駅直結のエントランスを今確保すべく、リノベーションを行っているようです。

そうなれば、利用価値も大きく上がって来ます。
また、ホテルや追加の住宅タワーの建設も計画されており、今後ますます注目のスポットとなることでしょう 。
パビリオン・ダマンサラ・ハイツ・モールは、ショッピング、グルメ、エンターテインメントが一体となった新しいライフスタイルの拠点として、クアラルンプールの新たな魅力を発信しています。
今後の展開にもぜひご注目ください。
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