
皆さんこんにちは、hiroYamaDの「overseablog」です。
2025年に開催される大阪・関西万博。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。
名前を聞くだけでもワクワクしてきますよね!
でも「万博って昔のイベントでしょ?」と思っている人も少なくないはず。
実際には2025年の大阪・関西万博は、最新技術や未来の暮らしを体感できる絶好の機会なんです。
今回は、今でも気になる情報をカジュアルにまとめてご紹介します。
旅行の予定や観光の計画を立てる前に、ぜひチェックしてみてください。
大阪・関西万博のいまさら気になる情報 by「overseablog」
万博の舞台は「夢洲(ゆめしま)」!まだまだ謎多き人工島
大阪・関西万博の会場となるのは、大阪ベイエリアに浮かぶ人工島「夢洲」。
名前からしてロマンがありますよね。
実はこの島、これまでは物流やカジノ誘致の候補地として話題になっていた場所。
今でも工事が進んでいて、会場全体がどんな仕上がりになるのか注目されています。
気になるアクセスは、大阪市内中心部からは地下鉄中央線が延伸して直結しています。
「リング型大屋根」は建築界の注目スポット
万博といえば象徴的な建築物がつきもの。
1970年の大阪万博には太陽の塔がありましたよね。
今回のシンボルは「リング型大屋根」と呼ばれる巨大な円形構造物。
直径約615メートルという規模感で、世界最大級の木造建築のひとつになると言われています。
ただし、この大屋根建設はコストや工期の問題で度々ニュースになりました。
訪れた人は、“完成のドラマ”を感じながら眺めて歩いています。
また、多くの人の日除けにも役立ちました。
今後はこの建物をどのように残していくのか問われています。

各国パビリオンは未来社会のショーケース
万博の醍醐味といえば「パビリオン巡り」。
各国が自国の技術や文化を披露する展示は、まさにワールドツアー気分です。
大阪・関西万博では150カ国以上が参加予定。
AIやロボット、環境技術など、未来の生活をリアルに体験できる展示が予想されています。
一方で、「本当に全部完成するの?」という心配もありました。
建設コストや人材不足の問題が世界的に影響しているため、大きく工期が遅れるパビリオンもありましたが、逆に人気の的になりました。
並ばない万博と称していましたが、抽選漏れで結局長蛇の列ができていましたよね。

気になる入場料やチケット情報
旅行者にとって一番気になるのは「入場料」というポイントでした。
大阪・関西万博の入場料は、大人1日券が7,500円前後と発表されています。
テーマパーク並みの価格ですが、世界各国の最新技術や文化を一気に体験できることを考えれば、納得できる範囲かもしれません。
さらに便利なのが「前売り券」や「期間パス」。
複数回行く予定の人や、関西に住んでいて気軽に通える人は要チェックですね。
しかし、個人的には期間パスのお得感が高く、リピーターによる入場者の飽和感は否めなかったと思います。
特に終盤では、平日パスはあるものの来場日時が満員で予約ができないんです(泣)。
まあ、これだけ盛り上がるのがわかっていればの話ですが(笑)。
食の万博!グルメも見逃せない
大阪といえば「食いだおれの街」。
もちろん万博会場でも食の魅力は外せません。
地元のたこ焼きやお好み焼きといったソウルフードはもちろん、海外のパビリオンが提供する本場グルメも楽しめるはず。
まさに“食の国際フェス”状態。
ただし、混雑時には「どのブースも長蛇の列」になりました。
「食べたいリスト」を作っておくと、効率よく楽しめそうです。
サステナブルがキーワード
今回の万博は「未来社会」をテーマにしているだけあって、環境への配慮が大きな柱。
再生可能エネルギーの利用や、廃棄物を極力減らす仕組みが導入されました。
特に注目されているのは「カーボンニュートラルな会場運営」。
万博の成功が、そのまま未来の都市づくりのモデルケースになっていってほしいです。
万博後の夢洲はどうなる?
多くの人が気になっているのが、万博終了後の「夢洲の未来」。
会場をそのままテーマパークや都市施設に活用する計画が検討されています。
一部ではIR(統合型リゾート=カジノを含むリゾート開発)との連携も話題に。
万博が終わったあとも夢洲が関西の観光拠点として輝き続けるのか、それとも一時的な賑わいで終わってしまうのか…ここも注目ポイントです。
まとめ:大阪・関西万博は“未来を先取りできる場”
大阪・関西万博は、まだまだ未確定な部分も多く「ちゃんと間に合うの?」という不安もありました。
でも、その不透明さすらイベントのワクワク要素に変えられたのがこの万博の魅力。
最新技術、未来の建築、世界のグルメ、そして会場そのものの行方。
どれを取っても話題性たっぷりで、今から情報を追いかけるだけでも楽しめました。
2025年は世界中の人々が大阪に集まる一年となりました。
旅行好き、建築好き、グルメ好き…どんな人にも刺さる要素が揃った一大イベントになったと確信します。
閉幕後もうまく利用・活用できるかが、万博が今後持続するかが問われるでしょう。
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