
皆さんこんにちは、hiroYamaDの「overseablog」です。
マレーシアに入国する手段はいろいろありますが、実際に調べ始めると「空路? 陸路? フェリーもあるの?」と迷う人も多いはず。
この記事では、旅行者から長期滞在希望者まで、誰でも分かりやすく“マレーシアに入国する方法解説します。
ゆるく読めるので、コーヒー片手にどうぞ。
いちばん王道! 航空便でマレーシアへ
マレーシアに入国する手段としてダントツで利用されているのが「空路」。
特にクアラルンプール国際空港(KLIA、KLIA2)は東南アジア屈指のハブ空港で、世界中から便が集まる巨大スポットです。
日本からの直行便が豊富
東京(羽田・成田)や大阪(関空)からは、マレーシア航空やJAL、ANAなどの直行便が毎日運航。
フライト時間はおよそ6〜7時間ほどで、東南アジアの中でも比較的近い国です。

LCC利用で旅費を節約!
エアアジアをはじめとするLCCも充実していて、セールの時期に狙えば片道1〜3万円台なんてことも。
バックパッカーや節約派にはありがたい選択肢です。

入国の流れは超シンプル
KLIAに到着すると入国審査→荷物受け取り→税関の順。
日本のパスポートなら観光目的の短期滞在はビザ不要なので、審査もスムーズ。
e-Gateが導入されていることもあり、以前よりかなり快適に入国できます。

KLIA2はエアアジアの専用エアポートです
陸路でマレーシアへ:シンガポール&タイからの移動
実はマレーシア、シンガポールやタイから“陸路で入国できる”という珍しい国でもあります。
東南アジア周遊旅行をする人には、かなり便利なルートです。
シンガポール → ジョホールバル(超定番)
シンガポールからマレーシア南端の都市ジョホールバルまでは、バスやタクシーで約30分〜1時間ほど。
橋を渡ればすぐマレーシアという距離感で、通勤している人もいるくらい。
イミグレ(国境検問)はシンガポール側とマレーシア側の両方で手続きを行うスタイル。
少し混む時間帯もありますが、旅行者でも問題なく通れます。
タイ → マレーシア北部へ
タイのハートヤイやスンガイコーロクから、バスや列車でマレーシアに入国することも可能。
北部のアロースターやコタバルなどにアクセスできます。
鉄道好きには、バンコク〜マレーシアをつなぐ国際列車ルートも人気。
のんびり旅したい人には最高です。

フェリーでマレーシアへ:海からの入国もアリ!
「海から入国? そんな手段あるの?」と思う人も多いですが、実は東南アジアではよくある移動方法。
特にマレー半島の東側やボルネオ島ではフェリー文化が根付いています。
インドネシア → マレーシア(近距離フェリー)
インドネシアのバタム島やビンタン島から、マレーシアのジョホールバルやマラッカへフェリーが運航。
乗船時間は1〜2時間と短めで、気軽に行き来できます。

ボルネオ島ならフェリーはさらに身近
マレーシア(サバ州・サラワク州)とフィリピン、ブルネイを結ぶフェリーもあり、まさに“海が日常の交通手段”といった雰囲気。
海の旅が好きな人や、島巡りをしたい旅行者には魅力的な選択肢です。
入国の前に知っておきたいポイント
ここからは、どの手段で入国するにしても覚えておくと便利な情報をまとめています。
観光ならビザ不要(日本パスポート)
最大90日までビザなしで滞在できます。これはありがたいポイント。
パスポートの残存期間は要チェック
マレーシアは「入国時6か月以上の残存期間」が必須。ぎりぎりの人は更新をお忘れなく。
MYsejahteraや入国カードの事前準備は?
近年はオンライン手続きが増えてきていますが、状況は時期により変更されることがあります。
必ず旅行前に最新情報をチェックしましょう。
まとめ:マレーシアへの入国は“自由度が高い”!
空路・陸路・海路と、実はマレーシアは複数のルートから入れる柔軟な国。
特に東南アジア周遊旅行を計画している人にとって、アクセスしやすく、旅の自由度がぐっと高まる国です。
「まずはクアラルンプールへ直行便で!」という王道も良いし、「シンガポールから橋を渡って入ってみたい」という冒険もアリ。
あなたの旅スタイルに合わせて、マレーシアへのベストな入国方法を選んでみてください。
旅の始まりは“入国”から。自分らしいルートで、楽しいマレーシア旅の第一歩を踏み出しましょう!


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