
皆さんこんにちは、hiroYamaDの「overseablog」です。
マレーシアといえば近代的な都市や多文化グルメが有名ですが、実はアジア屈指の自然大国でもあります。
今回は、そんなマレーシアの知られざる自然の魅力を、初心者にもわかりやすく紹介します!
マレーシアは自然が豊かな国?その理由とは
マレーシアの国土の約60%以上は森林で覆われており、その多くが1億年以上前から続く熱帯雨林です。
つまり、世界最古級の自然が今も残っている貴重な場所なんです。
都会のクアラルンプールから少し足を伸ばせば、野生動物や原生林に出会えるのがマレーシアの魅力。
観光だけでなく、自然を体で感じる「エコツーリズム」も盛んに行われています。
世界最古の熱帯雨林を歩く!タマン・ネガラ国立公園
マレーシア本土の中央部に位置するタマン・ネガラ国立公園(Taman Negara)は、まさに「ジャングルの王国」。
クアラルンプールから車で約4時間ほどでアクセスできます。
ジャングルを空中散歩!キャノピーウォーク
ここで人気なのが、全長500mにも及ぶキャノピーウォーク(吊り橋)。
木々の上を歩きながら、鳥やサルの姿を観察できます。
まるでアニメの世界に迷い込んだような感覚に!
ナイトサファリで野生動物に出会う
夜にはライトを片手にジャングル探検。
トカゲやシカ、そして珍しい昆虫たちが顔を出します。
昼間とは違う熱帯雨林の息づかいを感じられますよ。
ボルネオ島・サバ州で出会う自然の奇跡
マレーシアのもう一つの自然の宝庫が、東マレーシアのボルネオ島。
ここにはダイナミックな山と森、そして貴重な動植物たちが暮らしています。
世界遺産・キナバル山の登山体験
標高4,095mのキナバル山(Mount Kinabalu)は、東南アジアの最高峰。
登山ルートは整備されており、初心者でも2日ほどで登頂可能。
山頂からの朝日はまさに絶景と言われています!
オランウータン保護センターで命の鼓動を感じる
サンダカン近郊のセピロック保護センターでは、絶滅危惧種のオランウータンが保護・リハビリを受けています。
森へ帰っていく姿を見れば、自然保護の大切さを実感するはずです。
海の楽園も!ランカウイ島とシパダン島の自然美
ランカウイ島:空と海の絶景リゾート
「マレーシアのモルディブ」と呼ばれるランカウイ島は、美しい海とマングローブの森が共存する自然の楽園。
スカイブリッジから見下ろす熱帯の森はまさにフォトジェニック!

シパダン島:世界屈指のダイビングスポット
ボルネオ島沖のシパダン島は、ダイバー憧れの地。
ウミガメやギンガメアジが泳ぐ透明度抜群の海は、地球の“青”をそのまま閉じ込めたような美しさです。
都会と自然が共存する国・マレーシア
驚くことに、マレーシアでは都会の中でも自然がすぐそばにあります。
クアラルンプール中心部にあるKLフォレストエコパークでは、高層ビルを背景にジャングル散歩ができるんです。
また、国全体でエコツーリズムやサステナブル観光が推進されており、地域の人々が自然と共に暮らす文化が根付いています。
まとめ:マレーシアの自然は“地球の宝箱”
マレーシアの自然は、熱帯雨林、山、海、野生動物――まるで地球の縮図のよう。
観光というより、“自然体験そのもの”が旅の目的になる国です。
次の旅行先を探しているなら、ぜひマレーシアの自然観光を検討してみてください。
緑と生命に満ちた時間が、あなたの心をリセットしてくれるはずです。
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