
皆さんこんにちは、hiroYamaDの「overseablog」です。
瀬戸内の玄関口・高松は、うどん県香川の県庁所在地。
直島や小豆島へのアクセス拠点としても人気です。
京阪神(京都・大阪・神戸)からは日帰りも可能ですが、行き方はさまざま。
この記事では電車・高速バス・飛行機・車・フェリーの特徴や所要時間、料金を比較して紹介します。
高松までのルートは多彩です by「Overseablog」
1. JR利用|瀬戸大橋を渡る王道ルート
ルート例
京都/大阪 → 新幹線で岡山 → 特急マリンライナーで高松
所要時間:約2時間〜2時間半
料金:片道6,000〜7,000円(自由席)
新幹線で岡山まで行き、特急に乗り換えて瀬戸大橋を渡ります。橋からの瀬戸内海の眺めは絶景。夕方に通過するとオレンジ色の海が広がります。
メリット
- 景色が最高
- 座って快適に移動できる
デメリット
- 乗り換え1回
- 料金はやや高め
2. 高速バス|安くて乗り換えなしの楽々移動
ルート例
大阪梅田/三宮/京都 → 高松駅前
所要時間:約3.5〜4.5時間
料金:3,000〜4,500円(早割あり)

JR舞子からも乗車可能です

淡路島経由で明石海峡大橋を渡るルート。
メリット
- 乗り換えなし
- 運賃が安い
デメリット
- 渋滞に弱い
- 座席はやや狭め(割高ですが3列独立シートのバスも運行しています)

3. 飛行機|伊丹から最速アクセス
ルート例
伊丹空港 → 高松空港(飛行時間 約45分) → リムジンバスで高松駅へ
所要時間:約2〜2.5時間
料金:往復約2万円(時期により変動)
空から瀬戸内海を眺められるのが魅力。空港のうどん屋で到着直後に一杯すすれます。
メリット
- 実質最速ルート
- 景色が楽しめる
デメリット
- 料金が高め
- 本数が少ない
- 空港から高松駅まで45分ほど時間がかかる(料金は大人で1,000円)
4. 車|淡路島を縦断する自由旅
ルート例
明石海峡大橋 → 淡路島 → 大鳴門橋 → 香川入り
所要時間:大阪から約3.5〜4時間
高速料金+ガソリン代必要
途中の淡路SAは絶景スポットで、玉ねぎグルメも楽しめます。到着後の観光が自由自在。
メリット
- 荷物制限なし
- 周辺観光に便利
デメリット
- 渋滞リスクあり
- 費用がやや高い(複数人であればコストメリットが大きい)
5. フェリー|船旅でのんびり移動
ルート例
神戸港 → 高松港(ジャンボフェリー)
所要時間:約4.5〜5時間
料金:片道約2,000円〜2,800円
プレミア席料金は別料金:りつりん2の通常期シングル個室で+2,500円
夜行便もあり、到着後すぐ観光可能。
デッキからの瀬戸内海の眺めは格別です。
メリット
- 船旅ならではの風情
- 料金が安い
デメリット
- 所要時間が長い
- 天候に左右される
まとめ
目的に合わせて選ぼう
移動手段 | 所要時間 | 料金目安 | 特徴 |
JR(新幹線+特急) | 約2〜2.5時間 | 6,000〜7,000円 | 瀬戸大橋の絶景 |
高速バス | 約3.5〜4.5時間 | 3,000〜4,500円 | 安くて乗換なし |
飛行機 | 約2〜2.5時間 | 10,000円前後 | 最速&空の景色 |
車 | 約3.5〜4時間 | 高速+燃料費 | 観光自由度高い |
フェリー | 約4.5〜5時間 | 約2,000円〜 | 船旅でのんびり |
京阪神から高松は、どのルートを選んでも魅力があります。
景色重視ならJR、コスパなら高速バス、スピードなら飛行機、自由度なら車、旅情ならフェリー。
あなたの旅のスタイルに合わせて、最高の高松旅をスタートさせましょう。
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