
皆さんこんにちは、hiroYamaDの「overseablog」です。
「写真が好きだから副業にしたい」
「せっかく撮った写真、スマホの中で眠らせておくのはもったいない」
そんな方に人気なのが ストックフォト(ストックフォトサービス) です。
撮った写真をアップロードしておくと、広告やデザインに使いたい人が購入してくれて、売れるたびに報酬が入る仕組み。
ちょっとしたお小遣い稼ぎから、本格的に収益を得る人まで幅広く活用されています。
でも「どのサイトを使えばいいの?」と迷う人も多いはず。
そこで今回は、ストックフォトを始めたい人向けに おすすめのプラットフォームを比較&紹介 します。
実際にストックフォトを始めましょうby「overseablog」
そもそもストックフォトってなに?
ストックフォトとは、写真・イラスト・動画などの素材をオンラインで販売できるサービスのこと。
写真を登録する → 必要な人がダウンロード購入 → 利用料の一部が報酬として入る
というシンプルな流れです。
企業の広告やブログ記事、YouTubeのサムネイルなど、素材を必要とする人は年々増えているので需要は高まる一方。
特にスマホのカメラ性能が上がった今では、プロだけでなく アマチュアでも気軽に参加できる のが魅力です。
おすすめストックフォトプラットフォーム
ここからは、実際に人気があるサービスをピックアップして紹介します。
それぞれ特徴があるので、自分のスタイルに合ったものを選ぶのがコツ。
1. Adobe Stock(アドビストック)
プロから初心者まで幅広く利用されている大手。デザインソフト「Photoshop」や「Illustrator」と連携しているため、利用者数がとにかく多いのが特徴です。
メリット
- 世界中のデザイナーが利用 → 販売チャンス大
- 報酬率が高め(33%〜)
デメリット
- 審査基準はやや厳しい
- 写真のクオリティが求められる
「しっかり稼ぎたい人」や「本格的に作品を評価されたい人」におすすめです。
2. Shutterstock(シャッターストック)
ストックフォトの老舗とも言えるサービスで、世界的に有名。
写真点数は数億枚以上あり、利用者の幅も広いのが特徴です。
メリット
- 世界規模で利用されている
- 写真だけでなく動画素材も強い
- 支払いが安定している
- 審査が比較的早い
デメリット
- 報酬率はやや低め(15%〜40%、約10円〜)
- 登録写真が膨大なので埋もれやすい
数をアップして「薄利多売でコツコツ稼ぐ」タイプの人に向いています。
3. PIXTA(ピクスタ)
日本発のストックフォトサイト。日本人のモデル写真や和のイメージがよく売れるので、日本在住の方には有利です。
メリット
- 日本語対応で初心者でも安心
- 日本らしい素材に需要がある
- 写真のほかにイラスト・動画も販売可能
- 審査が比較的早い
デメリット
- 海外利用者は少なめ
- 報酬率はランク制(20%〜42%、約30円〜)
「国内のニーズを狙いたい人」「日本的な写真を売りたい人」にぴったり。
4. iStock(アイストック)
Getty Imagesが運営するグローバルなプラットフォーム。
クライアントは広告代理店や大手企業などが多く、プロフェッショナルな利用者層が中心です。
メリット
- 大手クライアントに使われるチャンスあり
- 独占契約をすれば高報酬率も可能
デメリット
- 審査が厳しい
- ダウンロードされにくい
- 独占契約は他サイトで売れなくなるリスク
「高単価を狙いたい人」「作品の価値をしっかり評価されたい人」におすすめです。
5.PhotoAC(フォトAC)
日本のストックフォトサイト
写真の著作権はPhotoACへ移管される。
メリット
- 画像のクオリティはさほど要求されない
- ダウンロードされやすい
デメリット
- 報酬が低い(1pt≒約3円〜)
- 他のストックフォトと写真を共有できない。
どのサービスを選ぶのが正解?
実際のところ「このサービスが一番稼げる!」という明確な答えはありません。
- 本格派 → Adobe Stock / iStock
- 数で勝負 → Shutterstock
- 日本市場重視 → PIXTA、PhotoAC
という感じで、自分の写真ジャンルや目的によって使い分けるのがおすすめです。
また「複数サイトに登録して並行運用する」のもよくある方法。
売れる素材はどのサービスでも売れるので、露出を増やす意味でも複数登録は効果的です。
これから始める人へのアドバイス
- 日常写真にも需要あり!
特別な観光地やモデル撮影だけでなく、「カフェでコーヒーを飲む」「駅のホームで待つ」などの日常シーンは意外と売れます。 - タグ付けは丁寧に
写真をアップしても、検索されなければ売れません。キーワードをしっかり入れるのが大切。 - 継続がカギ
一度にたくさん売れるわけではないので、コツコツ枚数を増やしていくことが長期的な収益につながります。
まとめ
ストックフォトは「写真を売る」というより「写真を資産化する」感覚に近い副業です。
- Adobe Stock:本格派向け
- Shutterstock:数で勝負
- PIXTA:日本市場に強い
- iStock:高単価狙い
- PhotoAC:スマホでもOK
自分に合ったプラットフォームを選んで、まずは数枚アップしてみることから始めてみましょう。
写真が1枚売れる瞬間の喜びは、きっとクセになりますよ。
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