【高松観光】うどんだけじゃない!歴史・アート・グルメを楽しむ瀬戸内の港町

皆さんこんにちは、hiroYamaDの「overseablog」です。

四国・香川県の県庁所在地「高松」。
「うどん県」の中心地として有名ですが、実は歴史ある庭園やアートの島々、海辺の絶景まで楽しめる魅力あふれる街なんです。
この記事では、高松を初めて訪れる方にもわかりやすく、その見どころと楽しみ方をカジュアルにご紹介します。

高松に行く予定がある時は必見 by「Overseablog」

高松ってどんな街?

高松は瀬戸内海に面した港町で、本州と四国を結ぶ玄関口。
瀬戸大橋や高松港を通じて、岡山や瀬戸内の島々とつながっています。
コンパクトな街並みと温暖な気候で、旅初心者にも優しいエリアです。

本場の讃岐うどんを食べ尽くす

高松観光でまず外せないのは、やっぱり讃岐うどん
コシのある麺といりこ出汁の旨みを、ぜひ本場で味わってください。

市内には早朝から営業するうどん店が多く、1杯300円前後とお手頃。
「朝うどん」から始めて、昼・夕方と食べ歩きする“うどん三昧”もおすすめです。

日本庭園の傑作「栗林公園」

江戸時代の大名庭園「栗林公園(りつりんこうえん)」は、高松のシンボル的存在。
広大な敷地に6つの池と13の築山が配置され、四季折々の景色が楽しめます。

  • 春:桜とツツジ
  • 夏:青もみじと涼やかな水面
  • 秋:紅葉のトンネル
  • 冬:雪化粧の庭園

園内のお茶室でいただく抹茶も旅情たっぷりです。

入園料は大人500円

瀬戸内アートの島々への玄関口

高松港からは、直島・豊島・小豆島など瀬戸内の人気観光地へ日帰り可能。
特に直島は「地中美術館」や「草間彌生のカボチャ」で有名で、世界中からアートファンが訪れます。

夕暮れ時の港はロマンチックで、潮風に吹かれながら散歩するのもおすすめ。

高松城と城下町の面影

「玉藻城」とも呼ばれる高松城は、日本でも珍しい海城。
お堀には海水が引き込まれ、タイやスズキが泳ぐ姿が見られます。

市街地にはアーケード商店街が続き、雑貨店やカフェ巡りも楽しい時間。
雨の日でも快適に歩けるのも嬉しいポイントです。

コンパクトで移動がラクな街

高松は空港から市街地まで約40分、駅や港も中心部に集中しています。
レンタサイクルやシェアサイクルも充実しているので、効率的に観光可能。

宿泊もビジネスホテルから温泉旅館まで幅広く揃っていて、短期間の旅行にも最適です。

高松中央商店街はアーケードの総延長約2.7kmと日本一長いアーケードとして知られています(直線距離では大阪の天神橋筋商店街が長いです)。

四国村ミウゼアム

高松に限らず四国の昔の文化を四国村ミウゼアムに集結しました。

時間が経てば風化してしまう木製の建築物をあえて集めています。

その他、安藤忠雄建築のギャラリーや流政之の作品が見ごたえがあります。

高松のご当地グルメ

高松のグルメはうどんだけじゃありません。瀬戸内の新鮮な魚介
オリーブ牛(小豆島産のオリーブで育った黒毛和牛)
骨付き鳥(スパイス香るジューシーな鶏肉)

夜は地元の居酒屋で地酒とともに楽しむのが最高です。

まとめ:高松は“旅の拠点”にもぴったり

高松は、歴史・自然・アート・グルメがバランスよく揃った港町。
コンパクトで移動しやすく、初めての四国旅にもおすすめです。

次の休みに、うどん片手に高松の街を散策してみませんか?
きっと“また来たい”と思わせてくれるはずです。

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