
皆さんこんにちは、hiroYamaDの「overseablog」です。
生まれと現在の生活拠点は兵庫県です。
仕事は大阪で便利な生活を送っていましたが、仕事が嫌になり早めにリタイアして兵庫に引っ越しました。
兵庫県ってどんなイメージがありますか?
「神戸の夜景」「有馬温泉」「姫路城」…このあたりがまず思い浮かぶ人が多いかもしれません。
でも実は、兵庫県って海も山も、都会も田舎も、歴史もグルメも全部そろった“なんでもあり”のエリアなんです。
ちょっと欲張りなくらいに魅力が詰まっていて、観光や暮らしの拠点としても人気が高いんですよ。
この記事では、兵庫県の特徴をカジュアルにご紹介。
観光の参考やお出かけのきっかけになればうれしいです。
兵庫県の魅力を紹介 by「overseablog」
神戸といえば!おしゃれと夜景の街
まずはやっぱり神戸。
兵庫県の玄関口であり、都会的な魅力がぎゅっと詰まった街です。
港町らしい異国情緒あふれる街並みは散策するだけでも楽しいし、旧居留地や北野異人館エリアは写真映えスポットの宝庫。
夜になれば六甲山から見下ろす“100万ドルの夜景”も欠かせません。
そして忘れてはいけないのが「神戸グルメ」。
神戸牛のステーキはもちろん、南京町の中華街や、港町らしい洋菓子も有名。

おしゃれカフェ巡りもおすすめです。
神戸だけでも一日じゃ足りないくらい見どころがあるので、旅行のスタート地点にぴったり。

世界遺産・姫路城は必見!
兵庫といえば「白鷺城」の名で親しまれる姫路城。
真っ白な漆喰の壁と堂々とした天守は、日本一美しい城とも言われています。
1993年には世界文化遺産に登録され、国内外から観光客が絶えません。
お城の内部を登っていくと、昔の武士の知恵や仕掛けに驚かされることも多く、「ただ美しいだけじゃない、戦うための城」だと実感できます。
春は桜とのコラボが見事で、花見スポットとしても大人気。
姫路駅から歩いて行けるアクセスの良さも魅力ですね。

温泉天国・有馬温泉
日本三古湯のひとつに数えられる「有馬温泉」も外せません。
神戸から電車で30分ほどという便利さなのに、歴史ある温泉街の雰囲気がしっかり残っています。
特徴的なのは、鉄分たっぷりで赤褐色のお湯「金泉」と、透明でサラリとした「銀泉」。
一度に両方楽しめる温泉宿も多く、温泉好きならぜひ試してほしいところ。
湯上がりには温泉街の散策もおすすめで、炭酸煎餅や温泉まんじゅうを食べ歩きするのが定番です。

北へ行けば大自然!但馬・丹波エリア
兵庫県は北へ行くとガラッと景色が変わります。
日本海に面した但馬地方は、冬のカニや夏の海水浴で有名。城崎温泉は「外湯めぐり」が楽しい温泉地で、浴衣に下駄を鳴らしながら温泉街を歩く雰囲気はここならでは。
また、丹波篠山といえば黒豆やぼたん鍋といったグルメも外せません。
歴史的な城下町の雰囲気も残っていて、食と文化をじっくり楽しむ旅にぴったり。
淡路島は癒しとグルメの楽園
兵庫県のもうひとつの顔が「淡路島」。
明石海峡大橋を渡ればすぐに行けるリゾートアイランドです。

最近はアニメのテーマパークや話題の観光施設も続々登場していて、ファミリーやカップルに大人気。

グルメも豊富で、淡路牛や玉ねぎ、しらす丼などご当地食材を使った料理はどれも絶品。

瀬戸内海を眺めながらのんびり過ごす時間は最高の癒しになります。
グルメ天国・兵庫の味覚
兵庫はとにかく食の宝庫。
神戸牛、有馬の温泉料理、アナゴ丼、明石焼き、淡路島の海の幸や野菜、丹波の黒豆…。地域ごとに名物が違うので、旅行するたびに新しい美味しさに出会えるんです。

B級グルメとして有名な「そばめし」や「加古川かつめし」も一度は食べたいところ。
観光だけじゃなく、グルメ巡り目的で兵庫を訪れる人も多いんですよ。
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まとめ:兵庫県は“全部そろってる”万能エリア
兵庫県は都会的な神戸の街から、世界遺産の姫路城、歴史ある温泉、自然豊かな北部エリア、リゾート感あふれる淡路島まで、とにかく多彩。1回の旅行ではとても回りきれないほどの魅力が詰まっています。
観光、グルメ、温泉、歴史、自然――何を目的にしても楽しめるのが兵庫県。
次の旅行先を探している人は、ぜひ兵庫を候補に入れてみてください。
行けばきっと「こんなに幅広い楽しみ方があるんだ!」と驚くはずです。
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