
皆さんこんにちは、hiroYamaDの「overseablog」です。
「マレーシアってどうやって行くの?」「現地ではどんな交通手段が便利なの?」
そんな疑問を抱く人、意外と多いんです。初めて行く国ほど“移動手段”って不安ですよね。
でもご安心を。
マレーシアは観光大国なだけあって、移動インフラがとても使いやすく、旅行者にやさしい仕組みが整っています。
この記事では、日本からのアクセス方法から、到着後の移動まで、旅行初心者でもスルッと理解できるようにカジュアルに解説していきます。
意外と便利な交通機関 by「overseablog」
日本からマレーシアへ──想像以上に近くて快適
まず、日本からマレーシアへのフライト時間ですが、なんと7時間前後。
ヨーロッパに比べれば半分以下、アジアの中でもかなり近い方です。
直行便が多いから安心
東京(成田・羽田)と関西からはクアラルンプール国際空港(KLIA)へ直行便が毎日飛んでいます。
JAL・ANAの日本勢に加え、マレーシア航空やLCCのエアアジアXなど、選択肢が豊富。
移動費を抑えたいならエアアジアX、快適さ優先ならANA・JALあたりが鉄板です。

クアラルンプール国際空港は巨大で便利
KLIAは東南アジアでもトップクラスに整備された空港で、到着してからの移動がスムーズ。
「空港って迷路じゃない?」と心配する方もいると思いますが、案内表示は英語とマレー語で統一されており、分かりやすい。
日本の空港と同レベルの迷わなさです。
空港から市内へ──移動手段は4つ、好みに合わせて選べる
到着後、クアラルンプール市内へ行く方法はいくつかあります。
旅行スタイルに合わせて選ぶと快適。
① KLIAエクスプレス(高速鉄道)
とにかく速い!
最速28分で市内中心部のKL Sentral駅に到着。
値段はタクシーより高いけれど、渋滞を気にせず移動できる安心感は最高です。

② Grab(配車アプリ)
マレーシア移動の王者は間違いなくGrab。
日本で言うUberのようなアプリで、料金が事前にわかるのでぼったくりの心配ゼロ。
空港から市内までの移動もスーツケースを持っている人にはかなり便利です。


エアアジアライドもあるよ
③ 空港タクシー
空港のプリペイド制タクシーは観光客にも優しい仕組み。
カウンターで行き先を伝えて料金を先払いするだけ。Grabよりやや高めですが、アプリが使えない時の強い味方。
④ バス
とにかく費用を抑えたい人向け。
1時間弱かかりますが、値段はかなり安いです。
バックパッカーや長期滞在者には人気。

クアラルンプール市内の移動──意外と鉄道が便利!
クアラルンプールは車社会のイメージがありますが、実は鉄道網がかなり発達しています。
MRT(地下鉄)
新しくてキレイ。観光地のある中心部を効率よく移動できます。
冷房がガンガンに効いているので羽織もの必須。

LRT(高架鉄道)
市内を広範囲にカバー。駅も多くて使いやすい。
ザ・東南アジア感を味わいながら移動するならコレ。


MRTやLRTは相互に乗り入れているため利用しやすいです
モノレール
ブキッビンタンなど観光エリアをつなぐ人気路線。
車窓から街がよく見えるので、移動がそのまま観光気分。
KTM(近郊電車)
少し郊外に行くならKTMが便利。
ローカル感強めで、その地域の日常を体験できます。
バス
バスは市内広範囲で網羅しているものの旅行者には利用しにくい。
カードが必要なのですぐには利用できない。
旅行者に大人気の“Grab”は絶対入れておこう
マレーシアの移動アプリといえば、もう一度言いますがGrabは必須。
料金は日本のタクシーの半額〜1/3ほど。
暑い気候の中を歩き回るのはなかなか大変なので、サクッとGrabで移動する旅行者が本当に多いです。
地元の人もガンガン使っているので、安心して利用できます。
現金もカードも対応しているので使いやすいですよ。
長距離移動──実は列車やバスも快適
クアラルンプール以外にもペナン島やマラッカなど魅力的な都市がたくさん。
都市間移動も意外と簡単です。
バス
クアラルンプールからマラッカまで約2時間。値段も激安。
バスは座席が広めで清潔なことが多く、思ったより快適です。
KTM(特急列車)
ペナン島近くのバターワースまで特急で行けます。
日本の新幹線ほど速くはないですが、のんびり旅が好きな人にはおすすめ。
まとめ:マレーシアの移動は“簡単・安い・快適”の三拍子
マレーシアは移動インフラが整っているので、初めての旅行でもかなり安心して行ける国です。
飛行機でのアクセスもスムーズ、現地の移動もGrabや鉄道がしっかり整備されているので、思った以上にストレスなく旅ができます。
これからマレーシアへ行く人は、この記事を参考に、ぜひ移動の不安をスッキリさせておきましょう。
あとは現地で美味しいご飯や素敵な街並みを楽しむだけです!


コメント