
皆さんこんにちは、hiroYamaDの「overseablog」です。
お気に入りのマレーシアの情報を発信しています。
「海外移住してみたいけど、どこが住みやすいんだろう?」
そんな疑問を持っている人に、最近人気急上昇中の国があります。
それがマレーシア。
観光地として有名ですが、実は“住む場所”としてもめちゃくちゃ評価が高いんです。
リタイア組から子育て世帯、ノマドワーカーまで、幅広い層に支持されている理由とは?
今回は、実際にマレーシア生活の魅力をカジュアルに深掘りしていきます。
生活がとても楽に過ごせるマレーシア by「overseablog」
気候が一年中あたたかい
マレーシアは常夏の国。
気温は年間を通して25〜33℃くらいで、寒さが苦手な人には最高の環境です。
冬の暖房費がかからないし、服装もTシャツで過ごせるので荷物が少なくて済むのもポイント。
ただし湿度は高めで、スコールが突然降ることもあるので、最初は「蒸し暑い!」と感じるかもしれません。
日本の夏、暑いですね。
その点、日本に比べるとマレーシアは過ごしやすいんです。
基本的に夜の時間が日本の夏より長いためにヒートアイランドになりにくいんです。

英語が通じる安心感
海外生活でハードルになりがちな言語問題。
でもマレーシアは多民族国家のため、多くの人が英語を話します。
レストラン、ショッピングセンター、行政手続きまで、基本的に英語でOK。
「英語も母国語じゃない国の人と話すから、意外と気が楽」という声も多く、語学に自信がない人でも生活を始めやすいのが魅力です。
物価が優しい
食事と交通はコスパ最強レベルで、屋台なら一食300〜600円程度で食べられます。
ローカル料理のナシレマやミーゴレンをその価格で楽しめるなんて、日本では考えられません。

ただし、日本食などは比較的高く、日本より高い場合が多いです。
家賃も都市部で日本よりリーズナブル。
クアラルンプール中心部でも、プール・ジム付きのコンドミニアムが月8〜12万円ほど。
郊外に行けばもっと安くなり、広々とした部屋に住めるので、生活の質がぐっと上がります。
生活費としては、ガソリン代や水道料金はかなりリーズナブルです。

多文化で居心地がいい
マレーシアはマレー系・中華系・インド系が共存する多文化社会。
宗教や食文化、言語が混ざり合っていて、とても寛容な雰囲気があります。
外国人に対してオープンで、移住者が馴染みやすいのも特徴。
街を歩けばモスクと寺院、教会が並んでいる光景も普通で、「違いを認め合う文化」が日常に根付いています。
海外で暮らすうえで、この安心感は大きいですよね。

交通アクセスが便利すぎる
首都クアラルンプールには国際空港があり、アジア各国へのアクセスが抜群。
LCCが充実しているので、週末にサクッとタイやシンガポール、ベトナムへ旅行…なんて贅沢も可能です。
国内移動もGrab(配車アプリ)が安くて便利。タクシーが気軽に使える生活は、一度経験すると戻れません。

通信インフラ、教育レベル、医療水準が高く費用も控えめ
以外に感じる方もいるかと思いますが、通信インフラは整っています。
価格は日本より安くネットサーフィンが出来ます。

教育もインターナショナルスクールも多く各国からやってきています。

実はマレーシアは医療評価が高い国でもあります。
私立病院の設備は先進国レベルと言われ、医療費も日本より低め。
英語で受診できる病院も多く、海外生活の安心材料になります。
もちろんデメリットもある
いいことばかり話してきましたが、生活してみると気になる点もあります。
・湿気が高くカビが発生しやすい
・虫が多い
・役所手続きがゆっくり(生活スピードが遅く感じる)
・交通渋滞がひどい時間帯がある
とはいえ「慣れれば気にならない」という声も多く、トータルの満足度は高めです。
まとめ:生活の質が上がる国
マレーシアの住みやすさを一言でまとめるなら、
“コスパよく、ゆったり、安心して暮らせる国”
物価の安さ、英語が通じる環境、多文化の寛容さ、生活の便利さなど、移住初心者でもスタートしやすい条件がそろっています。
「海外で暮らしてみたいけど不安…」という人にこそ、マレーシアは候補に入れてほしい国。
一度訪れてみると、その魅力にハマってしまうかもしれませんよ。


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