
皆さんこんにちは、hiroYamaDの「overseablog」です。
大好きなマレーシアの情報をシェアしています。
今回は、クアラルンプールのKLCCとその周辺の情報をお届けします。
KLの中心地KLCCを解説します by「overseablog」
クアラルンプールの心臓、KLCCを歩こう
マレーシアの首都、クアラルンプール(KL)を訪れたら、まず外せないのが「KLCC(Kuala Lumpur City Centre)」です。
名前だけ聞くとビジネス街ぽくてちょっと堅苦しそうですが、実はここ、ショッピング・グルメ・自然、全部がぎゅっと詰まったエンタメエリアなんです。
世界が憧れるツインタワー
KLCCの象徴といえば、何と言ってもペトロナスツインタワー。
高さ452m、88階建てという世界屈指のツインタワーは、昼間に見ても夜に見ても圧巻の美しさ!
特に夜になるとライトアップされ、幻想的な銀色の輝きを放ちます。
観光客はもちろん、地元の人達もいまだに「やっぱりキレイだよね」と写真を取りたくなるポイントです。
しかも、41階と42階をつなぐ「スカイブリッジ」にも上がれるんです。

ただし、有料ですが、人気が高いのと人数制限をしているので事前予約が必至です。

このブリッジ、地上170mの高さにあって、足元近くでガラス張りになっていることや、歩くたびにちょっと揺れる感じがするのでスリル満点。
タワーの上から見下ろすKLの町並みや、ツインタワーやKLタワーの先端が間近に見えるのは、言葉を失うほどの絶景ですよ。

おまけでKLタワーについて(KLCCではない)
ツインタワーとともにクアラルンプールを代表するタワーです。
このタワーは通信塔で、高さは276mと世界第4位の高さで、東南アジアでは最も高いです。
エレベーターで展望台に上ることができます。
また、回転レストランからは食事をしながらKLの景色が楽しめます。

もうひとつおまけムルデカ118(KLCCではない)
ムルデカ118は、マレーシアのクアラルンプールにある超高層ビルで、高さ678.9m、ドバイのブルジュ・ハリファに次いで世界で2番目に高いビルで、2023ん年に完成しました。
一風変わった形をしており、よく見れば昔のスマホの形となっています。

ショッピング天国、スリアKLCC
ツインタワーの足元には、巨大ショッピングモールのスリアKLCC(Suria KLCC)があります。
ここ、ただのモールじゃありません。
ここは高級ブランドからカジュアルファッション、グルメ、カフェ、さらには日本の伊勢丹や紀伊国屋書店まで揃う、まさに”なんでもある”モール。

2025年にはスシローがオープンしたよ

特にオススメは地元マレーシアブランドのお店。
たとえば「Royal Selangor(ロイヤル・セランゴール)のピュータ(錫製品)はお土産にぴったりだし、自然派コスメの「TAMANERA」も人気。
ちょっとお腹が空いたら、マレーシア料理のお店や、スタイリッシュなカフェで一息。
スリアKLCC内には世界中のグルメが揃っていて、食べ歩き好きにはたまらない環境です。
緑と水に癒やされるKLCCパーク
都会の真ん中にこんな広い公園があるの?って驚くのが、KLCCパーク。
ツインタワーのすぐ隣に広がる、約20ヘクタールの緑地です。
芝生エリアでピクニックをするもよし、遊具や噴水で遊ぶ子どもたちを見ながらのんびりするもよし。
夕方には噴水ショーもあって、夜のライトアップとセットで楽しむのがオススメです。
さらに、ジョッギングトラックも整備されているので、早朝ランニングする人もちらほら。
タワーをバックに走るって、なんだかちょっとカッコいいですよね!

ちょっと足を伸ばして周辺も検索
KLCCのすぐ近くには、さらに魅力的なスポットがいっぱいあります。
たとえば、アート好きなら「国立美術館(National Art Gallery)や「バンク・ネガラ・マレーシア美術館」へ。
多様な文化がミックスされたマレーシアならではの作品に出会えます。
また、KLCCから徒歩圏内にある「ブキッビンタン」エリアも要チェック!
こちらはもっとカジュアルなショッピングとグルメの聖地。
特に夜になると屋台街「アロー通り」が活気づいていて、ローカルフードの香りが漂ってきます。
マレーシアを代表するサテー(串焼き)からタイ料理まで味わうことができます。

KLCCのちょっとした小技
最後にちょっとした裏ワザを。
KLCC周辺は実は地下道でいろんな施設がつながっています。
「KLCCコンコース」と呼ばれる地下通路を使えば、暑い日も雨の日も快適に移動できるんです。
しかも「パビリオン」などにも屋根付き遊歩道でつながっているので、まるで巨大迷路を探検している気分になりますよ。
この遊歩道は、KLCW(KL City Walk)と呼ばれています。

さらに、KLCCエリアはホテルも充実。
「マンダリン・オリエンタル」や「グランド・ハイアット」といった高級ホテルから、「マークホテル」みたいなコスパ重視ホテルまで、好みに合わせて選べます。
どこに泊まってもツインタワーの夜景が眺めることができるかも!

アクセス
KLCCは電車のLRT KELANA JAYA LINEのKLCC駅利用が便利です。
ブキッビンタンからはKLCWを使って徒歩も便利です。
また、Touch’n GOカードが必要で、1RMと有料ですが巡回バスGoKLを利用することもできます。


まとめ
今回は、KLCCと周辺の情報をシェアしました。
初めてのマレーシア滞在にはKLCCや先にシェアしていますブキッビンタンエリアが良いと思います。
エリア内勤務の長期滞在者や中期滞在のフリーランスには便利で最適な宿泊先と思います。
この情報が参考になれば嬉しいです。
あわせて読んでください
コメント