
海外移住やロングステイを考える人の間で、じわじわと注目を集めている街があります。
その名も「デサ・パークシティ(Desa ParkCity)」。
名前からしてオシャレな感じですが、実際に訪れてみると、その魅力にハマる人が続出中!
「ここ、東南アジアの中なのに空気が違う!」って、第一印象からして特別感たっぷり。
この記事では、そんなデサ・パークシティの魅力を、カジュアルに・リアルに・ちょっと熱めにご紹介していきます!
ペットフレンドリーとして急上昇デサ・パークシティ by「overseablog」
そもそも、どこにあるの?
デサ・パークシティは、マレーシアの首都クアラルンプール(KL)の西側、車で30分ほどの場所に位置する計画都市です。
計画都市っていうとなんだかお堅いイメージがあるけど、ここは全然違います。
整備された道、緑あふれる公園、湖、カフェやショップが集まった商業エリア、そして美しい住宅街……もう一言で言えば「住みたい街ランキング常連」って感じの場所。
何がそんなに魅力なの?
1. とにかく緑が多い。癒される。
デサ・パークシティの象徴とも言えるのが「セントラルパーク(Central Park)」。
広大な敷地に、ジョギングコース、湖、ピクニックエリア、そして愛犬と一緒に散歩できるドッグパークも!
朝や夕方になると、ワンちゃん連れの家族やカップル、ジョギングする人たちでにぎわって、まさに**「健康的なリア充空間」。

2. ペットに優しい街No.1
実はデサ・パークシティ、マレーシアで最もペットフレンドリーな街とも言われています。
ペットOKのカフェやショップ、ドッグラン、さらにはペット専用のクリニックやグルーミングサロンも完備。
犬好きにはたまらない環境で、犬を散歩しているだけで知らない人と仲良くなれることもあるんだとか。

3. 安全&安心のセキュリティ
警備体制もかなりしっかりしていて、ゲート付きの住宅街には24時間体制のセキュリティガードが常駐。
監視カメラも随所に設置されていて、マレーシアの中でもかなり安全なエリアとされています。
子どもを持つファミリーにも人気が高いのはこの安心感ゆえですね。
住みやすさは?
インフラが超充実
・高品質なコンドミニアム
・ショッピングモール「ウォーターフロント」や「プラザ・アルカディア」にはカフェ、レストラン、ジム、クリニック、スーパーなどがそろっていて、日常生活に必要なものは徒歩圏内で全部済んしまう。

教育環境もバッチリ
エリア内にはインターナショナルスクール(ISP)があり、外国人の子どもたちにも対応。
英語環境で学べるので、日本からの駐在ファミリーや教育移住を考える家庭にも人気です。
価格帯は? 高いの?
ぶっちゃけますと、デサ・パークシティは高級住宅地です。
クアラルンプールの中でも高めの部類に入ります。コンドミニアムの価格は物件によりますが、賃貸で言うと月RM3,000〜8,000(約10万〜27万円)あたりが目安。
でも、「その価格に見合う価値がある」と言う人が多いのも事実。
むしろ東京で同じレベルの街に住もうと思ったら、その倍以上の家賃がかかることも。

こんな人におすすめ!
- ペットと一緒にゆったり暮らしたい
- 子育てを自然の中でのびのびとさせたい
- クアラルンプール市内にもアクセスしやすい郊外を探している
- 安全で静かなエリアに住みたい
- オシャレなカフェやレストランが大好き!
デメリットもお知らせします
アクセスは車中心
車以外での公共交通アクセスはバスに限られます。
新しく延長されたMRT Putrajaya Lineの「Damansara Sentral駅」からT109系統を利用します。
一番の中心地にはWaterfront Parkcity下車が便利です。
所要時間は10分程度です。


空港から少し遠い
クアラルンプールの北側にあるため、KLIAまでの距離は遠いのです。
KLIAから車で1時間、電車で2時間程度となります。
広大すぎるエリア
広大すぎて買い物に行くにも車や自転車が必須。
ただし、安心して自転車が使える場所でもあります。
混雑するレストラン街
お昼や夕方は外食する方が多く、レストランは混雑します。

混雑してオーダーを忘れられた経験があります
まとめ
デサ・パークシティの暮らしは「ちょっと未来」
マレーシアにこんなところがあるなんて、知らなかった!って人も多いはず。
一度住めば「もう他のエリアには戻れない」という話もちらほら。
都市の便利さと自然のやすらぎ、どちらも妥協せずに手に入る場所。
そしてペットに優しいエリアを選択肢として考えられている方はうってつけです。
それがデサ・パークシティ。
旅行でちょっと立ち寄ってみるだけでも、その「心地よさ」は肌で感じられるはず。
気がついたらあなたも、「ここに住みたいなぁ…」なんて思ってるかも?
興味を持ったら、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
デサ・パークシティは、“観光地”ではなく、“暮らしたくなる場所”です。
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