
皆さんこんにちは、hiroYamaDの「overseablog」です。
「あわじ花さじき(あわじはなさじき)」は、兵庫県淡路市楠本にある、兵庫県立の花の公園です。
面積は約15ヘクタール(東京ドーム3個分!)という広さで、標高は約300メートル。
淡路島北部の高原地帯に位置し、青い海を背景に色とりどりの花々が咲き乱れる、まさに“天空の花畑”です。
目の前に広がるのは大阪湾や明石海峡。晴れた日には本州(神戸方面)まで見渡せ、視界いっぱいに空と海と花が広がる風景は、訪れる人を癒してくれます。
あわじ花さじきとは? 〜空と海と花の絶景パノラマ〜
四季折々の花リスト
花さじきの魅力は、何といっても一年を通して違う花が楽しめること!季節ごとの代表的な花をご紹介します。
季節 | 見頃 | 主な花 |
春(3月〜5月) | 3〜5月 | 菜の花、ムラサキハナナ、ポピー |
夏(6月〜8月) | 6〜8月 | クレオメ、ヒマワリ、ブルーサルビア |
秋(9月〜11月) | 9〜11月 | コスモス、サルビア、ジニア |
冬(12月〜2月) | 開花少なめ | パンジー、ストック など一部の花壇で花 |
特に人気が高いのは春の菜の花畑と秋のコスモス畑。

どちらも一面に咲く風景が圧巻で、多くの観光客や写真愛好家が訪れます。
映える!おすすめ撮影スポット
花畑と海のコラボビュー
広大な花畑の向こうに瀬戸内海がキラキラと広がる、人気No.1スポット。
特に夕暮れ時は金色の海と花が幻想的に重なります。
展望デッキ
高台にあるウッドデッキからは花畑全体が見渡せます。カップルの記念写真にもぴったり!

丘の曲線美
花畑がなだらかな丘に沿って広がっているので、斜面から撮ると立体的でダイナミックな写真に。

お楽しみポイント:カフェや施設も充実!
2020年にリニューアルされた施設「花さじき館」では、以下のような設備が整っています。
カフェ(花カフェ「花ふれあいテラス」)
淡路島の素材を使ったソフトクリームや、地元野菜を使った軽食が楽しめます。
おみやげコーナー
淡路島の名産(玉ねぎ、ジャム、ハーブティーなど)を購入可能。花をモチーフにした雑貨も人気です。
トイレ・ベビールーム完備
清潔でバリアフリー対応なので、ファミリーや高齢の方も安心。
おすすめの訪問シーズンは?
花さじきは一年中楽しめますが、特におすすめは春(3〜5月)と秋(9〜11月)。
春には一面の菜の花畑、秋にはピンクや白のコスモスが咲き誇り、まるで絵本の世界に迷い込んだかのよう。
夏はひまわり畑が人気で、青空とのコントラストが素敵。
冬はちょっと静かになりますが、それもまた落ち着いた雰囲気で◎。
花さじきの楽しみ方
花畑を散策しながら、のんびり写真を撮ったり、ベンチに座って海を眺めたり。
小さなお子さんから年配の方まで楽しめるスポットです。
最近はカフェも併設されていて、地元の素材を使ったスイーツやドリンクが楽しめます。
テラス席でお花を見ながらのティータイム、最高ですよ♪
こんな人におすすめ!
自然の中でのんびりしたい人
写真を撮るのが好きな人
小さなお子さん連れの家族
デートや女子旅を楽しみたい人
四季の花に癒されたい人
ペットもリードをつけていれば一緒に入園できるので、愛犬家にも人気ですよ♪
アクセス・駐車場情報
【住所】兵庫県淡路市楠本2805-7
【営業時間】9:00~17:00(最終入園16:30)
【定休日】年末年始(12/29~1/3)
【入園料】無料(※イベント時は有料エリアができることも)
【駐車場】あり(普通車200台・無料)
アクセスは、神戸方面から明石海峡大橋を渡って約15分程度と、とっても気軽。
車が便利ですが、淡路交通バスの「東浦バスターミナル」からタクシーでもアクセス可能です。
周辺のおすすめスポットもチェック!
せっかく淡路島に来たなら、花さじきだけで帰るのはもったいない!近くにある観光地をいくつかピックアップしてご紹介します。
淡路夢舞台・奇跡の星の植物館
淡路島を代表する建築家・安藤忠雄氏が設計した「淡路夢舞台」は、建築美と自然が融合した複合施設。
特に「奇跡の星の植物館」は必見!巨大な温室に世界中の植物が展示されていて、まるで異世界に来たような感覚になります。
道の駅 あわじ
明石海峡大橋のすぐそばにある人気の道の駅。
しらす丼や淡路牛バーガーなど、グルメも充実!橋の下からの迫力ある景色も見応えアリです。
ニジゲンノモリ(アニメパーク)
花さじきから車で約15分の淡路公園内にある、アニメの世界を体験できるテーマパーク。「クレヨンしんちゃん」や「ゴジラ」などのエリアがあり、子どもも大人も大興奮!アスレチックやジップラインもあるので、体を動かしたい人にもおすすめ。
本福寺
東浦ICの近くにあるおしゃれなお寺。
淡路島を代表する建築家・安藤忠雄氏が設計した「本福寺」も建築美を楽しめるお寺です。
見学料は大人400円とかかりますが、お寺のイメージを一掃します。
淡路島オニオンキッチン
淡路島といえば玉ねぎ!ここでは淡路産の玉ねぎをたっぷり使ったハンバーガーが人気。
特に「淡路島オニオンビーフバーガー」はジューシーでボリューム満点。
ドライブ中のランチにおすすめです♪
移動は車がベスト!
淡路島の観光は車移動が便利。高速道路(神戸淡路鳴門自動車道)を使えば、神戸から約1時間で到着。
島内は道も広くて走りやすく、道の駅や観光スポットも点在しているので、自由に動ける車が断然おすすめです。
まとめ
「あわじ花さじき」は、日常の喧騒を忘れて心をリセットできるような場所。
空と海と花に包まれて、思わず深呼吸したくなるような気持ちよさがここにはあります。
そして、周辺には家族連れでもカップルでも、ソロ旅でも楽しめるスポットがたくさん!グルメも観光もドライブも楽しめて、しかもアクセス抜群。
関西から気軽に行ける「癒しの島旅」、次の休日にいかがでしょうか?
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